大学・短大連携部会「シンポジウム」を開催しました

シンポジウム開催報告

9月14日(火)「コロナ禍における基礎看護教育₋看護技演習の取り組み‐」というテーマで、最初の緊急事態宣言前後、基礎看護学演習をどのような学習方法で進められたのかについて、シンポジウムを実施しました。シンポジストとして、湘南平塚看護専門学校 志村央子先生に「オンデマンド型デモンストレーションの学年ごとによる学習効果」について、聖マリアンナ医科大学看護専門学校 田中良和先生に「オンライン演習の取り組みと課題」について、東海大学医学部看護学科 森屋宏美先生に「『ヘルスアセスメント』に対する学習動機付けの特徴」についてお話いただきました。41名の方に参加していただき感謝申し上げます。シンポジウムでは、看護技術の身体感覚や臨場感を学習させることの難しさなど活発なディスカッションをすることができました。また、事後のアンケートでも意見交換ができたことへの満足度が高く、ご協力いただいた3名の先生、参加者の皆様に感謝申し上げます。